今年はコロナ禍の影響で、少し様子が異なる大法要となりました。
大本堂前では、参拝者お一人ずつ体温測定を行い、手指の消毒をして入堂していただきました。また、外陣の扉を開放し、椅子の間隔を十分確保してお座りいただきました。
法要の合間には定期的に、椅子や引き戸など人の手が触れる所を消毒し、新型コロナ感染拡大防止に努めました。
来年の法要は、今年とはまた違った状況になるかもしれません。そして、以前とまったく同じには戻れないかもしれません。しかし、形が違えども、私たちの「まことひとつ」の信心が変わることはありません。これからも、授かるままに精進させていただきましょう。
(施餓鬼秘法会厳修のホームページ記事はこちらから)