ご宝蔵堂の周辺でも、秋の気配を感じるようになりました。
ご宝蔵堂は、「ご成就」という本宗で重要な儀礼が行われるお堂です。現在の建物は、平成13年に厳修された「21世紀ご本願会大法要」の記念事業として建て替えられたものです。
正面に掲げられている扁額(へんがく)は、第ニ世覚照猊下の筆によるものであり、建て替えられる前の古いご宝蔵堂の時代から受け継がれています。
来年4月の「宗祖上人ご生誕百五十年祭」では、現在ご宝蔵堂に安置されている「宝蔵比丘如来」の入仏法要が執り行われます。
ご宝蔵堂の周辺でも、秋の気配を感じるようになりました。
こすもす電子版/中山身語正宗