書の奉納がありました

2021年11月30日火曜日

親里寸描

本宗学院の書道講師を務めて下さっている書家、平川青果先生(佐賀県鳥栖市在住)より、大本山瀧光徳寺に書が奉納されました。平川先生は「コロナ禍の状況下で、いま自分にできることを」との思いで、筆を取られたとのことです。
奉納された書と平川先生(写真右)

「無我」とは仏教用語のひとつで「空(くう)」に通じる深い意味がありますが、コロナ禍の今、「目の前のことにとらわれず、己のなすべきことをなせ」という仏様の思いが伝わってくるように感じました。

当日は、八坂憧憲執事長兼宗本部長(写真中央)と、八坂憲應執事(写真左)が対応されました。奉納いただいた書はおよそ畳一枚の大きさにもなる大作で、瀧光徳寺では、参拝いただく皆さまにもご覧いただけるように飾られる予定です。

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