古四国第45番札所~荒穂神社~

2021年12月13日月曜日

親里寸描

荒穂神社は、基山町役場方面から大本山瀧光徳寺に向かう県道の途中にあり、古四国第45番札所となっています。この荒穂神社は、貞観2(860)年頃には日本の歴史書に名前がでてくる由緒ある神社です。

正面から望む荒穂神社

明治45年1月、お上人さまは荒穂六社大明神様に呼ばれて荒穂神社に参拝された時、瀧光徳寺境内の景色を絵巻物として見せられたのです。のちに、この絵巻物の通り、瀧光徳寺は現在の地に建立されることになります。

このように本宗と縁が深い荒穂神社の境内には、現在「覚恵上人修行之地」という碑が建てられています。

拝殿の横に建立された碑

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