古四国八十八番札所~観世音菩薩~

2021年12月26日日曜日

親里寸描

古四国八十八番札所のご本尊である観世音菩薩様は、大本山瀧光徳寺の大本堂内陣にお祀りされています。しかし、参拝時にはご覧になりにくいので、今回は特別にブログへの掲載許可をいただき紹介します。
観世音菩薩様(右の座像)

「観世音」とは、「世の中の音(願う私たちの声)を観る」という意味です。古四国巡拝の結願のお参りのとき、私たちにそのお姿は見えなくても、観世音菩薩様は願う私たち一人ひとりの声を大本堂内陣で聞いて下さっているのです。

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