信仰に求めるもの

2020年8月13日木曜日

温故知新

坊上に咲く野花

貧しさ(貧)と病苦(病)と人間関係のもつれ(争)は、信仰に入る三つの「きっかけ」だといわれてきました。
それらを「きっかけ」に、神仏に導かれるまま「得心(納得)」できた人の心には、大きな変革が起き、素直に、謙虚に、そして一途に神仏に仕えることができ、人として大きな成長を遂げることができます。
しかし、信仰に「お陰」だけを求めた人には、この心の変革は起こらず、目先の損得のみで神仏に向かう信仰に終わってしまうようです。

『こすもす』第414号「こころの窓」より
(一部抜粋し再編集しました)

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